私の苦い思い出の詳細

私の苦い思い出

"私が初めてアルバイトをしたのは、高校を卒業し専門学校へ通っていた時の事です。
入学当初は資格も取りたかったので、アルバイトの事は考えていませんでした。
ですが、友達の中でも、アルバイトを始める子も出始め、私もアルバイトをしてみることにしました。
私が選んだのはホテルのレストランでした。
面接を受け、合格。
私のアルバイト生活が始まりました。
レストランでのアルバイトは想像以上に大変でした。
まず、片手でトレーを持たなくてはなりません。
それに、そこのレストランでは、紙を持って、オーダーを取りに行ってはいけませんでした。
全て暗記して帰り、そこで、紙に書いて、厨房へオーダー。
テーブル席も覚えなくてはいけませんし、大変でした。
でも、私なりに頑張っていたつもりです。
そこのレストランでは、コース料理も提供していました。
お祝いにコース料理を食べに来る人。
クリスマス時期には予約でいっぱい。
ですが、私には、いつまで経ってもコース料理を運ばせてくれないのです。
私より、後から入って来た人でも、担当テーブルが与えられ、コース料理を運ぶ日があります。
でも、私はいつまで経っても、そんな日が来ないのです。
運ぶ人を決めるのは、黒い服を着た、上司です。
私は、その上司に何故か嫌われていました。
他の子には、冗談をいったりして、笑顔で話すくせに、私には、声を掛けることもなければ、こっちから挨拶をしても、苦虫をつぶしたような顔で、適当な返事をするだけです。
上司が私の事を嫌いだから、コース料理を運ばせてくれなかったんだと思います。
結局、イヤで辞めたのですが、辞めるまで、コース料理を運ばせてはくれませんでした。
私に、何かいけないところがあったのかもしれません。
でも、何も言わず、注意することもなく、冷たい態度を、仕打ちをするのは、どうなんだろうと思います。
初めてのアルバイトは、とてもイヤな思いでとして心に残っています。
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